ハイチを襲った地震

ハイチ震源地
 2010年1月12日、マグニチュード7.0の大地震が美しくトロピカルな国、ハイチを襲いました。
 1804年の独立以来、遅々とする経済発展と相次ぐハリケーンの被害により慢性的な貧困の渦に巻き込まれ、ついに国民のストレスが爆発し暴動が勃発。もはや国家は内乱状態に陥り、国連軍も介入しなければならない事態になっていました。ところが、それに加えて今回、地球規模の大きな地震が本来なら太陽の眩しい楽園のはずのハイチに追い打ちをかけました。
 120万人以上の人がが家を失い、総人口の約3分の1にあたる300万人が被災、22万人を超える人が亡くなったと推計されています。
 単一の地震災害としては近年では空前の大規模なものであり、西半球で最貧国といわれるハイチにとって、明るい将来を見失う厳しい状況となり、復興には10年を要するとまで言われています。
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